板金・塗装作業の内容
自動車が事故などでへこんだり壊れたりした時、またはキズや老朽化による変形をきれいにするために、専門の技術によって手作業で修理していくことを「板金・塗装」といいます。
その作業について、こちらで少しご紹介いたします。
板金について
板金作業を大きく分けると、3つに分けられます。
・外板板金
壊れた部分のへこみがそこまで大きくない場合、内側から外側のパネルを叩くことによって、きれいな元の形に直していく作業のことをいいます。
・フレーム修理
事故などで変形が大きく車内のフレームにまで影響がある場合、フレームを元の形に直していく作業になります。
・取り替え作業
事故などのために変形が大きすぎて、中古や新品に取り替えた方がコストが安く済む上に安全性も高いといった状態の場合、パネルごと取り替えをする作業のことをいいます。
この3つの作業のうち、一番状況に適応している修理法で直していきます。
塗装について
塗装とは、板金作業で修理した後に色を塗り、修理した部分とそうでない部分の見分けがつかなくなるまできれいに仕上げる作業です。塗装のプロは、その塗料の性質から材料の特性などの知識と長い経験をもとに、整った設備で施工するので、良質な仕上がりが期待できます。
色の調合そのものが難しい場合もありますが、よほどのことがない限り再塗装が分からない程美しく仕上げることが可能です。新品ではない車の色を一般の方が塗装することはとても難しく、きれいにできたと思っていても光の当たり具合によって色の違いが感じられる時や、色味そのものが合っていない場合もあります。
最近は、塗料の調色がコンピューターでできるようになっています。しかし、新車の時と違い、車の塗装も色々な要因によって色味が変化してきます。この微妙な変化に対して色を独自に調合していく作業は、プロならではの技です。
袋井市でバンパーなどの板金修理をお探しなら、当店にお任せください。袋井市近辺の磐田市、掛川市、周智郡にお住まいの方もどうぞ当店をご利用ください。板金塗装によるスポイラーやエアロ、フェンダーなどの修理やクリア剥げなどの塗装も美しくお仕上げいたします。