ワックスとカーコーティング
愛車をいつまでも美しくキープしたいとお考えなら、早い段階でのカーコーティングをおすすめいたします。車は日々、色んなものからダメージを受けています。小さなダメージが積み重なっていく前に愛車をコーティングしておくと、汚れがついたとしても水洗いでサッと流すだけでいいのでお手入れも格段に楽になります。その中でも、キズを防ぎ洗車キズを軽減するガラスコーティングをおすすめします。
ワックスのメリット・デメリット
ワックスをかけると、美しい艶と高い撥水性が保たれます。カーショップに行けば種類も豊富にそろっており、自宅で行うことができます。しかし、その持続性は短く効果はすぐに失われてしまいます。こまめにワックスがけができるのであればいいのですが、逆にワックスをかけない期間が空いてしまうと、ワックスの成分が酸化して汚れがつき、それが取れなくなってしまう恐れがあります。
また、ウィンドウガラスの油膜の元にもなってしまいます。ワックスは60度から70度の高温になると溶けてしまうという性質があるので、熱で溶けだしたワックスが雨で流されてしまうこともあります。他にも、ワックスをすると車は水をはじき水滴状になって残りますが、その水滴がウォータースポットという斑点の跡をつけてしまうなどのデメリットもあります。
塗装を守る
カーコーティングには、紫外線による塗装面の酸化から車を守る、日焼け止めのような役割も担っています。透明被膜として塗装に艶を与えるだけでなく、紫外線を受けることによって劣化する塗装を守ります。
外見を綺麗に保つことができれば、いつでも気持ちよく乗ることができますし、愛着もわきます。
その中でもガラスコーティングは、強い撥水性を発揮し、美しい艶と光沢で愛車を一段と輝かせてくれます。
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